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ピアノコンクールへの考え方

教室の方針も様々です

こんにちは。
志木市のピアノ教室 Petit cadeauです。

一気に気温が高くなり、夏本番!といった季節になりました。
体温よりも気温が高い日もしばしばあり、教室にいらっしゃる生徒の皆さんも汗だくです。

レッスン室はいつも涼しくしているので、室内に入った第一声が「涼しい~」という生徒も。
暑い中来ていただきありがとうございます。

さて、夏というとピアノコンクールの開催が増える時期でもあります。
学校が夏休みに入った代わりに、ピアノの練習を頑張る方も多いのではないでしょうか。

コンクールについては、指導者によってどのように利用するのか、考えが様々です。
本日はコンクールについて、当教室の方針をお話したいと思います。

続々増えています

実は近年、ピアノのコンクールは増加傾向にあります。
私が子どもの頃にはここまで多くのコンクールはありませんでしたが、小規模なものから全国規模のものまで、コンクールの開催が増えています。

コンクールと一口に言っても、内容は様々です。

課題曲を見るとコンクールのレベル感がわかりますが、比較的やさしい難易度のものから、ハイレベルなものまであります。

その他にも、参加すれば何かしらの賞がもらえるというモチベーションアップに重きをおいたコンクールもあれば、参加者がしのぎを削って最優秀賞を目指す、というコンクールも。

また、最近の特徴として、趣味レベルでも参加しやすいコンクールが増えているように思います。

コンクールはたくさんあるけれど…

コンクールが増加傾向にあることもあり、年間にいくつもコンクールに参加するお子様もいます。

中には、一年中コンクールの曲だけを練習しているというお子様も。

コンクールや発表会といったイベントで演奏する場合、普段のテキストで学ぶ曲よりもより深く掘り下げて勉強することになります。そのため、多くのピアノ教室では演奏曲を2~3ヶ月、あるいはもっと長期間練習することになります。

自由曲のコンクールに同じ曲で参加し続けるということもできますが、課題曲のあるコンクールもありますし、イベント参加が増えるということは年間に弾ける曲の数が減るということにつながります。

もちろん、普段のテキストも進度を落とさず、その上でコンクール曲もたくさん練習することが可能なお子様もいると思いますが、大抵はテキストの宿題は減らしてコンクール曲に取り組むことになるかと思います。

コンクール参加は適度に!

コンクールに参加することのメリットは、
・目標を持って取り組むことでメリハリがつく
・ホールでの演奏で舞台経験を積むことができる
・賞を獲得できれば自信がつき、自己肯定感アップにつながる
など…

反対にデメリットは、
・テキストが進みにくくなる
・同年代のお子様と比較されることになるので不向きな場合もある
・賞を取ることだけが目標になってしまうことがある
・結果が思わしくなかった場合、ショックを受けることがある
など…

当教室の方針として、特に小さいお子様にはコンクールの曲ばかりを練習するよりも、たくさんの曲を弾いて、今後につながる基礎的な力をつけてほしいと考えています。

そのため、お子様の性格や進度、今後のレッスン計画などを総合的に判断して、コンクールへの参加が成長につながると感じた場合のみご案内しています。

もちろん、コンクールにチャレンジしてみたいという気持ちがある場合は、ご相談いただければレベルに合ったものをご紹介して素敵な演奏ができるようにサポートします!

コンクールに参加するのも、より良い演奏が出来るように、ピアノが上手になりたいという気持ちがあるからだと思います。
うまく利用して、成長につながるよう取り組めたらよいですね。